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社会

大韓航空 新型コロナワクチン原料を海外に輸送 

Write: 2020-12-10 09:37:43Update: 2020-12-10 10:00:24

大韓航空 新型コロナワクチン原料を海外に輸送 

Photo : YONHAP News

大韓航空は8日、 仁川(インチョン)を出発してオランダのアムステルダムに到着する旅客機で、韓国で生産された新型コロナワクチンの原料、およそ600キロを輸送したと明らかにしました。 
ワクチンの原料は、最終目的地であるヨーロッパにあるワクチン生産工場に移されたということで、新型コロナウイルスワクチンの原料を海外に輸送したのは、韓国の航空会社では、初めてです。 
ワクチンは、温度管理の条件が厳しく、専用の冷凍ボックスに入れて配送することが必要とされます。
大韓航空は、今回の輸送に、電源装置がなくてもマイナス60度で120時間保管できる医薬品専用の冷凍ボックスを使用し、ボックスの中には、ワクチンのほか、200キロに上るドライアイスを入れました。
大韓航空は、ことし9月に、新型コロナウイルスワクチンの輸送に向けたタスクフォース(TF)を設けるなど、ワクチン輸送の準備に取り組んできました。

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