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韓国では去年、大企業の営業利益が製造業の不振などの影響で30%以上減少したことがわかりました。
統計庁が14日に発表したまとめによりますと、去年、大企業の数はおととしより6.9%増えて2391社でしたが、大企業の営業利益は31.5%減少して合わせて125兆ウォンだったということです。
大企業の営業利益が減少したのは、いまの統計の形に改められた2015年以降、初めてです。
なかでも資産総額が10兆ウォンを超える「相互出資制限企業集団」の企業数は10.3%増えて、1403社でしたが、営業利益は45.2%減って70兆ウォンと、減少幅がもっとも大きかったということです。
中堅企業は営業利益が2%減って39兆ウォン、中小企業は10.3%減って56兆ウォンでした。
これによって全体の営利法人の営業利益は22.7%減って220兆ウォンとなりました。
統計庁は、「去年は世界の貿易が鈍化し、各国の経済成長率が伸び悩んだ。半導体価格の下落、原油安の影響で電子や石油化学など製造業が振るわず、営業利益の減少につながった」と説明しています。