先月の就業者数が去年の同じ月に比べ、27万人以上減少するなど、雇用悪化が続いています。
統計庁のまとめによりますと、ことし11月の就業者数は、2724万1000人と、去年の同じ月より27万3000人減少しました。
就業者数の減少傾向は、新型コロナウイルスの感染が拡大し始めた3月から9か月間続いており、アジア通貨危機の影響が続いてた1998年1月から1999年4月まで16か月連続で減少して以来の最長となります。
業種別には、新型コロナの影響が大きいとされる、卸売り・小売業と宿泊・飲食店業がそれぞれ16万人減少し、製造業は11万3000人減少しました。
失業率は、3.4%と、11月としては2004年以来の高さとなりました。
韓国では、新型コロナウイルスの感染拡大の「第3波」が本格化しているため、雇用状況は今後一層悪化することが懸念されます。