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社会

ドクターヘリ 導入から9年で1万人の救急搬送

Write: 2020-12-21 12:49:16Update: 2020-12-21 12:53:07

ドクターヘリ 導入から9年で1万人の救急搬送

Photo : YONHAP News

農山村地域の医療過疎地の住民を支援してきた「ドクターヘリ」が導入からおよそ9年で、患者1万人を搬送したことがわかりました。 
ドクターヘリとは、地域の拠点救急医療センターに配置された、救急医療用の医療機器を装備したヘリコプターで、医師や看護師が同乗して救急現場に向かい、現場から医療機関に搬送するまでの間、患者に救命医療を行うことができる専用ヘリコプターをいいます。
保健福祉部によりますと、2011年の導入からおよそ9年目となる「ドクターヘリ」が今月18日、1万人目の患者を搬送したということです。
「ドクターヘリ」で搬送された患者は、重症の外傷、脳血管疾患、心血管疾患の3つの大きな重症救急患者の割合が52.4%ともっとも大きく、呼吸困難、やけど、ショック症状などの救急患者が残りの47.6%を占めました。

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