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社会

クリスマス・ミサもオンラインで 西海岸には雪

Write: 2020-12-25 12:40:03Update: 2020-12-25 16:05:21

クリスマス・ミサもオンラインで 西海岸には雪

Photo : YONHAP News

25日はクリスマス、韓国では新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、オンラインでミサが行われました。
韓国カトリックの総本山、ソウルの明洞(ミョンドン)聖堂では、24日深夜、初めてオンラインでのミサが行なわれ、廉洙政(ヨム・スジョン)枢機卿が、「いま私たちは、とても厳しい時間を送っている。疎外された人たちや貧しい人たちのことに、より多くの関心を持つべきだ」と呼びかけました。
信者らは、インターネットや放送を通じて、それぞれの場所で、対面しない異例の形のミサに出席し、平穏な日常が一日も早く戻るよう祈りを捧げました。
ソウルなど首都圏では、5人以上のすべての私的な集まりが禁止されており、クリスマスイブの24日も、繁華街は閑散としていました。
クリスマスの25日、韓半島には冬の寒さが戻り、江原道(カンウォンド)襄陽(ヤンヤン)では、朝の最低気温が氷点下16度4分となったほか、江原道内陸部の休戦ラインに近い鉄原(チョルウォン)で氷点下10度4分、ソウルが氷点下3度7分などと冷え込みました。
また忠清南道(チュンチョンナムド)洪城(ホンソン)や、全羅北道(チョンラブクド)金堤(キムジェ)など、西海岸地方では雪が降り、ホワイトクリスマスとなりました。

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