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国際

在韓米軍がワクチン接種始める 

Write: 2020-12-29 14:03:41

在韓米軍がワクチン接種始める 

Photo : YONHAP News

韓国駐留アメリカ軍は、29日から新型コロナウイルス感染症のワクチンの接種を始めました。
韓国駐留アメリカ軍関係者によりますと、投与するのは、アメリカのFDA=食品医薬品局から緊急時使用許可(EUA)を受けたアメリカの製薬会社「モデルナ」のワクチンです。
ワクチンの接種は、京畿道(キョンギド)平沢(ピョンテク)と烏山(オサン)、全羅北道(チョンラブクト)群山(クンサン)のアメリカ軍基地の医療従事者から優先的に行われますが、希望者に限って行われるということです。
初期の接種に使われるワクチンの量は、アメリカ軍の運営上の機密事項となるため、明らかにされていません。
韓国国防部の関係者によりますと、通訳などでアメリカ軍部隊と一緒に行動する韓国兵の「 KATUSA(カトゥサ)」へのワクチン接種については、アメリカ軍側から希望者を募って行うかどうか協議したいという公式要請が、28日午後、韓国側にあったということです。
この協議には、韓国から疾病管理庁と国防部の関係者が出席したとみられています。
「KATUSA」への接種が行われれば、韓国人としては初めてのコロナワクチン接種になります。

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