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清渓川高架道路の廃棄物 相当量を再利用へ

Write: 2003-07-29 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

ソウル都心の清渓川を覆っていたコンクリートとその上の高架道路を撤去する作業が進められていますが、この建築廃棄物の相当量がリサイクルされています。ソウル市の清渓川復元推進本部によりますと、延長5.8キロの高架道路の撤去で生じる廃棄物は63万5,200トンで、このうち15万トンがゴミの埋め立て場に廃棄される予定です。しかし高架に使われた鉄筋やガードレール、H型ビームなど3万5,500トンは古鉄として回収され、製鉄所に売却されます。またコンクリートは粉砕機で細かく粉砕することによって、75%ほどを道路工事などに再利用することにしています。

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