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社会

7日から9日にかけて 氷点下10度下回る厳しい寒さ続く

Write: 2021-01-06 09:34:43Update: 2021-01-07 14:34:20

7日から9日にかけて 氷点下10度下回る厳しい寒さ続く

Photo : YONHAP News

韓国では、7日から9日にかけて、氷点下20度を下回る地域が出るなど、厳しい寒さが続く見込みで、寒さへの備えが必要です。 
気象庁は5日、オンラインで会見を開き、北極から強い寒気が韓半島に南下する影響で、7日から9日にかけて中部地方を中心に気温が急激に落ちるとして、寒さに備えるよう呼びかけました。
8日の予想最低気温は、江原道(カンウォンド)・春川(チュンチョン)が氷点下23度、世宗(セジョン)が氷点下18度、ソウルと京畿道(キョンギド)・水原(スウォン)が氷点下17度、全羅北道(チョンラブクト)・全州(チョンジュ)が氷点下14度、釜山(プサン)が氷点下12度、済州が氷点下1度と、記録的な寒さとなる見込みです。
6日の夜から翌朝にかけては、首都圏や忠清道(チュンチョンド)などの一部の地域で雪が降る予報で、気象庁は、7日の朝に家を出る際には、路面の凍結に注意するよう呼びかけました。
7日から9日までの厳しい寒さが終わった後も、当分寒い日が続く予報で、来週13日から平年の気温に戻る見込みです。
気象庁は、今回の記録的な寒さについて、「この寒さが一か月以上続けば、異常気象と言えるが、4日間ほどの寒さを異常気象とみなすのはまだ早い」と説明しました。

★2021年1月7日修正

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