韓国銀行は、韓国の貿易額は今後2年間、再び1兆ドルを上回るとの見通しを示しました。
韓国銀行は11日、ことしの韓国の貿易額(通関ベース)は1兆580億ドルに上るとの予想を発表しました。
輸出は去年より8.5%増加した5500億ドル、輸入は9.5%増加した5080億ドルに上ると見通しています。
さらに、2022年には輸出が5700億ドル、輸入が5300億ドルで合わせて1兆1000億ドルとなり、去年4年ぶりに1兆ドルを下回った韓国の貿易額は、2年連続で1兆ドルを上回るものと予想しています。
去年は新型コロナウイルスの世界的流行によって、主要国間の空の便や海の便が途絶え生産に支障が発生したほか、消費の萎縮によって韓国の主要品目の輸出が大きく減少しました。
ただ、下半期に入って輸出も少しずつ回復し、去年11月(4.1%)と12月(12.6%)には25か月ぶりの2か月連続での増加を記録しました。
とくに12月の輸出額は514億1000万ドルで、25か月ぶりに500億ドルを突破して、12月としては過去最高を記録しました。
一方、韓国貿易協会やKOTRA=大韓貿易投資振興公社などの主な貿易関係団体も、ことしの韓国の輸出が去年に比べて6%から7%増加すると見通しています。
★2021年1月14日修正