血友病患者 調査結果の開示求め憲法裁に訴願
Write: 2003-07-30 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
血液製剤でエイズに感染した20人の血友病患者の家族の1人が、国の疫学調査が不適切だとして、調査結果を明らかにするように求める訴願を30日、憲法裁判所に出しました。国立保健院の疫学調査委員会は、血友病患者20人が、韓国の製薬会社の血液製剤によってエイズに感染した可能性があるにもかかわらず、当事者の血液の遺伝子分析すら行わずに調査を打ち切り、調査結果を当事者にも伝えませんでした。このため患者20人の1人の家族が代表として、国は患者の知る権利など基本的人権を侵害したとして、調査結果の開示を求めることにしたものです。
おすすめのコンテンツ
カルチャーラボK
2025-07-16
ソウル・暮らしのおと
2025-07-18
韓国WHO‘SWHO
2025-07-07