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国際

韓米安保室長が初の電話会談「非核化に向け積極的に協力」

Write: 2021-01-25 10:23:54Update: 2021-01-25 10:25:21

韓米安保室長が初の電話会談「非核化に向け積極的に協力」

Photo : YONHAP News

大統領府青瓦台の徐薫(ソ・フン)国家安保室長は23日、ジェイク・サリバン国家安全保障問題担当大統領補佐官と電話会談を行い、韓米間の協力問題について話し合いました。
これは、バイデン大統領就任後に行われた韓米安全保障のトップによる初めての電話会談です
両者は、韓半島情勢に関する考えを共有し、非核化に向け協力することで一致したほか、韓米同盟に変わりはないことを改めて確認しました。
また、サリバン補佐官は、韓米同盟がインド太平洋地域の平和の中心軸であるとし、韓米両国は民主主義と法治などの価値を共有する同盟であると強調しました。
両者は、こうした強固な韓米同盟をもとに、新型コロナや経済の回復など世界的な問題についても、協力と対話を強化することで一致しました。
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、韓半島平和プロセスを推進した鄭義溶(チョン・ウィヨン)前国家安保室長を外交部長官に指名するなど、南北対話と米朝対話の再開に対する強い意思を示しています。
そのため、早ければ来週中に韓米両国の外交チャンネルでも、非核化に向けた実務者協議が行われるものとみられます。
また、両者は今回の電話会談で、両国のトップによる対話が重要であることで一致し、韓米首脳会談が近く開催されるべきだという点で合意しました。

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