韓国のインスタントラーメンの去年の輸出額が、前の年に比べて30%近く増加し、過去最高を記録しました。
関税庁が14日に発表した統計によりますと、去年のインスタントラーメンの輸出額は、前の年に比べて29.3%増加して6億362万ドルでした。
国別の輸出額は、中国が1億5000万ドルでもっとも多く、全体の24.7%を占めました。
2位はアメリカで8200万ドル、3位は日本で5500万ドル、4位はタイで2700万ドル、5位はフィリピンで2400万ドルでした。
インスタントラーメンの輸出額が伸びたことについて食品業界は、新型コロナの影響で自宅で過ごす時間が増え、韓国のインスタントラーメンが非常食として注目されたほか、アメリカのアカデミー賞で4冠に輝いた韓国映画「パラサイト半地下の家族」で登場して話題となった2つのインスタントラーメンを混ぜて作る「チャパグリ」が海外で人気を集めたことも追い風になったと分析しています。