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社会

旧正月の連休中に2044万人が移動 去年より37%減少

Write: 2021-02-15 14:39:56Update: 2021-02-15 14:56:06

旧正月の連休中に2044万人が移動 去年より37%減少

Photo : YONHAP News

新型コロナウイルスの感染対策の影響で、ことしの旧正月「ソル」の連休期間中の人の移動は、去年のソルに比べて37.1%減少したことがわかりました。 
国土交通部の発表によりますと、連休前日の10日から5日間の人の移動は、去年のソルの連休に比べて37.1%減少して2044万人だったということです。
高速道路の交通量も10.6%減って、2058万台でした。
高速バスの利用者は47%、鉄道は55%それぞれ減少しました。
これに対して航空機の利用者は2%増えました。
連休期間中の交通事故は40.2%減って1523件で、交通事故による死者数も67%減りました。
一方、消防庁によりますと、ソルの連休だった11日から14日までの4日間、消防出動件数は去年より19.5%減少して1万9179件だったということです。
具体的には、火災による出動は23%増えましたが、救助のための出動は49%、救急出動は13%それぞれ減ったということです。
消防庁は、新型コロナの感染対策として5人以上の私的な集まりが禁じられたことや、帰省の自粛などが影響したとみています。

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