貨物連帯 再びストライキへ
Write: 2003-08-02 00:00:00 / Update: 0000-00-00 00:00:00
大型トラックの運転手らで作る労働組合 全国運送荷役労働組合貨物連帯が、今年5月に続いて、再びストライキに入ることになりました。貨物連帯によりますと、先月21日から10日間、ストライキの賛否を問う投票を行った結果、2万1000人の組合員のうち73%が投票に参加し、90.3%がストライキに賛成したということです。このため貨物連帯は、1日、緊急会議を開いてストライキに入る時期や方法について協議しましたが、4日、記者会見を開いて方針を発表することにしています。貨物連帯は、今年5月に運賃の値上げなどを要求しておよそ2週間、全面ストライキを繰り広げ、政府との交渉で、軽油税の政府補てんなど11項目の合意を得ました。しかし貨物連帯は、その後、政府が、労使政の合意事項をわい曲し労働組合を弾圧しているとして強く反発し、全面ストライキに入ることにしたものです。
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