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社会

新型コロナワクチン 来月から75歳以上の高齢者への接種始まる

Write: 2021-03-16 11:59:52Update: 2021-03-16 12:42:02

新型コロナワクチン 来月から75歳以上の高齢者への接種始まる

Photo : YONHAP News

4月から6月期の新型コロナウイルスのワクチンの接種が75歳以上の高齢者を対象に始まります。 
新型コロナ予防接種対応推進団は15日、4月から6月期のワクチン接種の実施計画を発表しました。
それによりますと、まず来月第1週から、75歳以上の高齢者364万人を対象にファイザーのワクチンの接種を行います。
65歳から74歳までのおよそ494万人に対しては、ことし6月からアストラゼネカのワクチンを接種します。
また高齢者や障がい者、ホームレス施設などの入所者や従事者など66万9000人に対しても接種を行います。
このほかに、特殊学校の教師などおよそ5万人と学校の養護教諭、保育園の看護師など1万3000人を対象とする接種も来月から始まります。
幼稚園、保育園、小学1、2年の教師など49万人は6月から接種を受けます。
また慢性疾患を持つ人や保健医療従事者、警察や消防士、兵士など社会の必須要員に対してもワクチン接種を行い、上半期に1200万人への接種を終えたい考えです。
一方、保健当局によりますと、ワクチンを接種したあと、副反応が現れた人は、接種した人の1.4%ほどで、その99%は、筋肉痛や発熱など免疫を獲得する過程で一般的に現れる症状だったということです。
また、接種後の死亡報告16件のうち、12件は、ワクチン接種との因果関係は認められないと暫定的に判断しました。
残りの4件についてはさらに調査を行ってから判断するとしています。

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