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韓国経済研究院は24日、OECD=経済協力開発機構と韓国銀行の資料などを分析した結果、韓国の1人当たりGDP=国内総生産が4万ドルに達するのは2028年と予想されると発表しました。
韓国の1人当たりGDPが3万ドルに達した2017年から11年がかかることになりますが、これはG5=主要5か国の平均6年より5年も長くなっています。
韓国経済研究院は、労働生産性や投資、民間・政府のバランスの取れた成長などで、G5が高い競争力を持っているのに対し、韓国は比較的劣っていると説明しました。
詳細をみますと、1人当たりGDPが3万ドルから4万ドルになるまでの期間におけるG5の労働生産性は、平均51.5ドルで、2017年から2019年まで39.4ドルだった韓国より1.3倍も高くなっています。
同じ期間の雇用率をみますと、G5の雇用率は平均68.7%と、韓国の66.7%を上回りました。
生産可能人口が全体に占める割合は、G5が平均66.9%、韓国が72.4%と、韓国が高くなっていますが、韓国で少子高齢化が急速に進んでいることから、G5に追い越される可能性があると指摘されています。