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社会

慰安婦被害者の李容洙さん 菅首相に慰安婦問題のICJ付託を訴える書簡送る

Write: 2021-04-15 09:38:47Update: 2021-04-15 11:27:51

慰安婦被害者の李容洙さん 菅首相に慰安婦問題のICJ付託を訴える書簡送る

Photo : YONHAP News

慰安婦被害者の李容洙(イ・ヨンス)さんは14日、会見を開き、「文在寅(ムン・ジェイン)大統領が日本の首相を理解させ、ICJ=国際司法裁判所で日本の過ちを明かすことが私の願いである」として、慰安婦問題をICJに付託するよう求めました。
慰安婦問題のICJ付託に向けた推進委員会の委員長を務めている李さんは、この日の会見で、「韓国と日本は隣国であり、敵になってはならない。過ちをしっかりと認めさせ、謝罪を受けてからこそ慰安婦の名誉が回復される」として、政府に対し、慰安婦問題のICJ付託を改めて求めました。
会見に先立って、李さんは、ソウルの日本大使館を訪ね、菅義偉首相宛に書かれた、慰安婦問題のICJ付託を求める書簡を伝えました。
書簡では、慰安婦問題を、被害者中心主義に基づいて解決し、韓日両国間の対立を解消するため、慰安婦問題の法的紛争をICJに付託することを提案しています。

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