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大邱地下鉄惨事 放火犯人に無期懲役の判決

Write: 2003-08-06 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

今年2月に起きた大邱地下鉄放火事件の判決公判が6日、大邱地方裁判所で開かれ、放火罪で起訴された無職の金デハン被告(56)に無期懲役が言い渡されました。判決によりますと、▼金デハン被告は、心身の状態が正常とはいえないものの精神病ではないうえ、▼自分の過ちを反省していることなどから死刑の求刑に対して無期懲役が相当だとしています。また乗客を車内に閉じ込めたままにして逃げたため100人以上もの死者を出した、後からホームに入ってきた電車の運転士に対しては、業務上過失致死傷罪の最高刑である禁固5年を、放火された電車の運転士には、禁固4年をそれぞれ言い渡しました。また運転司令室の担当者ら地下鉄公社の職員6人に対しても禁固4年から1年6か月の有罪判決を言い渡しました。

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