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社会

インド型変異ウイルス、空港検疫所で15人が集団感染  新たな感染者は654人

Write: 2021-05-19 10:43:17Update: 2021-05-19 14:25:07

インド型変異ウイルス、空港検疫所で15人が集団感染  新たな感染者は654人

Photo : YONHAP News

仁川国際空港の検疫所の隔離施設で先月27日、海外からの入国者を管理する職員1人がインド型変異ウイルスに感染し、その後派遣された看護スタッフや軍人など8人の感染が相次いで確認されたことが分かりました。
中央防疫対策本部が18日に明らかにしたところによりますと、その後さらに、家族や知人など6人が感染し、仁川国際空港の検疫所に関連してインド型変異ウイルスに感染した人の数は、合わせて15人になりました。
仁川国際空港の検疫所の関係者が、入国者を通じて新型コロナウイルスに感染したのは今回が初めてです。
防疫当局の関係者によりますと、仁川国際空港の検疫所での感染は現在は収まっているため、これ以上の感染者が発生する可能性は低いということです。
韓国でイギリス、南アフリカ、ブラジル、インド由来の4つの主な変異ウイルスに感染した人は、18日午前0時の時点で1週間前よりも247人増え、合わせて1113人になりました。
イギリス型が904人、南アフリカ型は111人、ブラジル型は11人、インド型は87人でした。
さらに、中央防疫対策本部によりますと、新型コロナウイルスの感染者は19日までに、654人が新たに確認され、累計で13万3471人になりました。
1日の感染者が600人台になったのは2日ぶりで、現在全国で集団感染が相次ぎ、流行の第4波が続いています。
新たな感染者654人のうち、国内での感染は637人で、残りの17人は海外からの入国者でした。
地域別には、ソウル245人、京畿道(キョンギド)159人、仁川(インチョン)23人で、首都圏が全体のおよそ67%を占める427人でした。

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