中央防疫対策本部によりますと、新型コロナウイルスの感染者は24日までに新たに538人が確認され、累計で13万6467人になりました。
新たな感染者538人のうち、国内での感染は513人で、残りの25人は海外からの入国者でした。
地域別に見ますと、ソウル136人、京畿道(キョンギド)120人、仁川(インチョン)18人と、首都圏で全体の53.4%にあたる274人でした。
首都圏以外では、大邱(テグ)48人、忠清南道(チュンチョンナムド)28人などと、全体の46.6%にあたる239人で、割合としては1月27日以降、もっとも高くなりました。
死者は3人増えて、合わせて1934人になり、韓国の致死率は1.42%になりました。
保健当局は24日から3週間、政府の感染防止対策「社会的距離の確保」のレベルを現行のまま据え置くほか、5人以上の私的な集まりを禁じる措置も延長します。