韓国の通信大手SKテレコムとKTに続いて、LGU+（プラス）の2G＝第2世代サービスが終了し、韓国では2Gサービスが姿を消すことになりました。 
科学技術情報通信部によりますと、利用者保護という条件付きでLGU+が申請した2G事業の廃止を承認したということです。
LGU+は、2Gの周波数割り当て期間が終わる6月末までに、通信網を撤去する予定で、今月の時点で2Gサービスを利用している14万人に対しては、利用者保護策として、機種変更の際の買い替え費用または料金を支援することにしていて、このうちLTE以上のサービスに変更する場合は、無料端末の提供や料金割引などが受けられるということです。
科学技術情報通信部は、「LGU+の2Gサービル利用者が不便を強いられないよう、利用者保護がしっかり履行されるよう、条件付きで承認した」と説明しています。