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社会

新型コロナの影響で我慢していた離婚「急増」「熟年離婚」がけん引

Write: 2021-05-26 14:30:00Update: 2021-05-26 17:04:21

新型コロナの影響で我慢していた離婚「急増」「熟年離婚」がけん引

Photo : YONHAP News

ことし3月の離婚件数が、去年の同じ時期に比べて24%も増えたことが分かりました。
統計庁が26日発表した「2021年3月の人口動向」によりますと、ことし3月の離婚件数は9000件あまりで、去年の同じ時期に比べておよそ1700件、24.4%も増加しました。
統計庁によりますと、比較対象の去年3月は新型コロナの影響で外出自粛が推奨されたほか、裁判所も休廷したため、離婚件数が大きく減ったことによるベース効果だということです。
また、統計庁は、離婚件数の増加した背景として「熟年離婚」の増加を挙げました。
実際に婚姻期間が20年以上の夫婦の離婚件数は、ことし1月から3月までの期間と去年の同じ時期を比較すると16.9%増え、減少もしくは小幅の増加となった20年未満の夫婦との差が開きました。

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