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国際

愛媛沖で日本の貨物船が沈没 韓国船と衝突

Write: 2021-05-28 11:44:21Update: 2021-05-30 19:28:53

愛媛沖で日本の貨物船が沈没 韓国船と衝突

Photo : YONHAP News

27日午後11時55分ごろ、愛媛県今治市沖の来島海峡付近で韓国と日本の貨物船が衝突し、日本の貨物船が沈没、日本人船長など3人が行方不明となったと日本のメディアが伝えました。
それによりますと、日本の貨物船「白虎」(1万1454トン)とマーシャル諸島船籍のケミカル船「ウルサン パイオニア」(2696トン)が衝突し、日本の貨物船が転覆し、2時間50分後の28日午前2時45分ごろに沈没しました。この事故で、乗組員12人のうち9人が救助されましたが、船長ら日本人3人が行方不明となっていて、海上保安部の巡視艇やヘリなどが捜索しているということです。
ケミカル船には韓国人8人とミャンマー人5人の合わせて13人が乗っており、衝突で船首部分が破損しましたが、乗組員にけがなどはないということです。
「ウルサン パイオニア」の船体の側面には「HEUNG-A」と書かれており、韓国の海運会社である「興亜(フンア)海運」に所属する船とみられています。

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