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社会

韓国駐留米軍兵士らが釜山で酒宴・爆竹で通報 米軍当局「詳細を確認中」

Write: 2021-06-01 09:39:57Update: 2021-06-01 09:55:06

韓国駐留米軍兵士らが釜山で酒宴・爆竹で通報 米軍当局「詳細を確認中」

Photo : YONHAP News

韓国駐留アメリカ軍司令部は、アメリカ軍兵士と見られる多数の外国人が釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)の海水浴場でマスクを着けずに飲酒パーティーなどを行い、住民から通報があったことについて、将兵らが関わっているかどうか確認中だと明らかにしました。
韓国駐留アメリカ軍の報道官は31日、「アメリカ軍は海雲台でのできごとについて承知している」として、「調査を担当する韓国の警察などと協力して、アメリカ軍関係者が関わっているかを確認している」と述べました。
報道官はまた、「韓国駐留アメリカ軍は、よき隣人となり、強固な韓米同盟を維持することに専念している」と付け加えました。
釜山警察庁などによりますと、29日の夜から30日の明け方にかけて、海雲台の海水浴場一帯で外国人らがマスクをつけずに飲酒しながら踊ったり、一部では爆竹を鳴らしているという通報が相次ぎました。
また、こうした様子がSNSで拡散し、ネット上で批判が殺到しました。
通報を受けて現場に出動した警察によりますと、外国人らはメモリアルデー(戦没者追悼記念日)の連休を迎えて釜山を訪れた韓国駐留アメリカ軍などで、その数はおよそ2000人あまりに上ったということです。
一方、この日、防疫ルール違反で過料が科せられた外国人は、1人もいなかったということです。

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