韓国の男性アイドルグループBTS=防弾少年団がリリースした新曲「Butter」が、アメリカ・ビルボードのメインシングルチャート「ホット100」で1位を獲得しました。
ビルボードは現地時間の1日、BTSの新曲「Butter」が今週のメインシングルチャート「ホット100」で1位を獲得したと明らかにしました。
先月21日にデジタルシングルとしてリリースされた「Butter」は、公開と同時にビルボードのメインシングルチャート「ホット100」にランクインした作品としては、54番目の楽曲となりました。
また、去年8月にリリースした「Dynamite」に続き、去年11月にリリースした「Life Goes On」、そして「Butter」の3曲のほか、去年10月にBTSがフィーチャリングに参加したジョーシュ685とジェイソン・デルーロの曲「Savage Love」のリミックスバージョンも加えると、BTSが「ホット100」で1位を獲得した楽曲は、この9か月の間で4曲目となります。
これは、アメリカのジャスティン・ティンバーレイクが2006年から2007年にかけて記録した7か月半以来の最短記録で、グループとしては、1970年の「ジャクソン5」以来、51年ぶりの最短記録となります。