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社会

教育部「大学教職員にもワクチン優先接種を」 防疫当局に要請

Write: 2021-06-08 09:17:45Update: 2021-06-08 10:31:23

教育部「大学教職員にもワクチン優先接種を」 防疫当局に要請

Photo : YONHAP News

教育部は、大学の2学期の対面授業を拡大するために、大学の教職員に対しても新型コロナウイルスのワクチンを優先して接種させるべきだと防疫当局に要請したことがわかりました。
教育部の関係者は7日、定例の会見で「兪銀恵(ユ・ウネ)副総理兼教育部長官が疾病管理庁に対して、大学の教職員についても優先して接種することを要請した」と明らかにしました。
教育部は、2学期からの全面登校に向けて、保育施設や幼稚園、小中高校の教職員に対して、夏休み中に予防接種を行う計画ですが、対面授業を大学にまで拡大するために拍車をかけているものとみられます。
また、学習塾などを含む教育関連事業の従事者も優先接種対象に入れることについても、防疫当局と協議中だということです。
ただ、「2学期からの全面登校のためには、生徒の保護者に対するワクチン接種も行うべき」という主張が一部で出ていることについて、教育部は「保護者の年齢、職業などがまちまちなため、防疫当局に提案はしなかった」と説明しました。
一方、教育部は、7月に行う予定の大学受験生の接種と関連して、9月の模擬試験の申請者のリストをもとに、高校3年生や浪人生などの接種対象者を選別する計画です。

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