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社会

酒類のCM規制 テレビ以外の放送や屋外広告にも拡大

Write: 2021-06-08 15:07:59Update: 2021-06-08 15:14:00

これまではテレビにだけ適用されてきた、午前7時から午後10時まで酒類のCM放送を禁じる規制が、ほかの放送や屋外の広告スクリーンなどにも適用されることになりました。 
保健福祉部によりますと、新しい酒類広告の基準を盛り込んだ「国民健康増進法施行令の一部改正令案」が8日、閣議決定されました。
これまではテレビにだけ、午前7時から午後10時まで、酒類の広告を禁じる規制を適用してきましたが、これからはインターネットマルチメディア放送(IPテレビ)、地上波移動マルチメディア放送(DMB)にも適用します。
建物の外壁や屋上などに設置された広告スクリーンでもこの時間帯には酒類のCMを流すことはできなくなります。
また、これまでは地下鉄の駅構内などでの酒類の広告が禁じられましたが、これからはバスや地下鉄、鉄道、タクシーなどの車両の中でも酒類の広告が禁じられます。

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