新型コロナウイルスの影響で、国際線のほとんどが休止となっていますが、今月8日に仁川とサイパンを結ぶ路線の運航を再開するなど、航空各社で国際線の運航再開の動きが続いています。
乗客のほとんどは、現地在住の韓国人や留学生ですが、新型コロナワクチンの接種率が上昇しているため、航空業界はことしの夏を起点に旅行客の割合が増えると見込んでいます。
現在、グアムとサイパンでは、ファイザー、モデルナ、ヤンセンファーマ製ワクチンの接種を終えた人を対象に、入国後の隔離措置を免除しています。
ワクチンの接種率が上昇するにつれ海外旅行に対する期待も高まっていて、新型コロナの残余ワクチンの予約サービスを開始した直後の1週間、海外への航空チケットの予約が400%以上上昇したということです。
旅行各社は、ドバイやハワイ、ヨーロッパの旅行商品を相次いで発表していますが、すでに旧盆の「チュソク」にあわせたヨーロッパ旅行商品に関する問い合わせも入っているということです。
また政府は、入国後の隔離措置を免除する、いわゆる「トラベルバブル」の締結を進めていて、対象国としてシンガポールが挙がっていますが、こうした措置を徐々に拡大することで旅行需要を増やしていくものとみられます。