メニューへ 本文へ
Go Top

大邱で列車衝突 2人死亡95人負傷

Write: 2003-08-08 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

8日朝、大邱市の国鉄京釜線で、急行ムグンファ号が貨物列車に追突し、乗客2人が死亡、95人がけがをする事故がありました。8日午前7時10分ごろ、国鉄京釜線の大邱市のコモ駅と慶山(キョンサン)駅の間で金泉(クムチョン)発釜山行きの急行ムグンファ303号が、信号待ちで停まっていた状態の貨物列車に追突しました。この事故で先頭のディーゼル機関車の次の電源車がその後ろの客車にくい込む形となり、乗客2人が死亡、95人がけがをしました。ムグンファ号には、およそ300人の乗客が乗っており、大邱市に住む日本から韓国に帰化した85歳の女性もけがをしました。警察の調べによりますと、ムグンファ号は、東大邱駅を発車してしばらく走ったあと、機関士から「通信運転で走る」と運転司令室に連絡があり、その直後に追突したということです。 ムグンファ号は信号待ちで停まっていた状態の貨物列車の後部に追突しているため、警察では、機関士か運転司令のいずれかにミスがあったのではないかとみて、調べを進めています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >