社会
釜山が2030年万博誘致に挑戦 BIEに誘致申請書提出
Write: 2021-06-25 02:06:02 / Update: 2021-06-25 09:27:16
釜山(プサン)市は、2030年の万博・国際博覧会の誘致に本格的に乗り出しました。
産業通商資源部の兪明希(ユ・ミョンヒ)通商交渉本部長は、フランスのパリにあるBIE=博覧会国際事務局を現地時間の23日に訪ね、2030年釜山国際博覧会誘致申請書を提出しました。
釜山が設定した万博のテーマは、「世界の大転換、よりよい未来に向けた航海( Transforming our world,Navigating toward a better future)」で、新型コロナウイルスの感染拡大や気候変動、社会の二極化など、全世界の人類が直面している問題を解消するため、漸進的な変化ではなく大きな転換が必要だという意味が込められているということです。
韓国のほか、2030年万博の誘致に乗り出した国は、ことし4月に誘致申請書を出したロシアや、中国、イタリア、スペイン、フランスなどとなっています。
釜山への誘致が実現すれば、5年に1度の大規模な万博が韓国で初めて開催されることになります。
釜山市は、29日にオンラインで開かれるBIE総会で、万博のテーマや構想を説明し、釜山を紹介する映像を披露するということです。
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