韓国の中小企業による輸出が高い伸び率を示し、就業者数も3か月連続、増加しました。
中小ベンチャー企業研究院が27日まとめた「6月の中小企業動向」によりますと、中小企業の6月の輸出額は、去年の同じ時期に比べて38.5%増えて96億ドルでした。
中小企業の輸出額は、去年11月から7か月連続で増加しています。
国別には、ドイツ209.1%、ベトナム53.5%、アメリカ38.3%の増加を記録しました。品目別には、自動車302.2%、医薬品114.4%、自動車部品116.4%など、3桁の高い増加率を記録しました。
中小企業の6月の就業者数は、去年の同じ時期に比べて1.8%増えて2472万人を記録し、3か月連続の増加となりました。
業種別には、保健・社会福祉サービス業が12.7%、建設業が6.5%増えた一方、製造業はマイナス1%、小売り・卸売業はマイナス3.3%となりました。
年齢別には、30代がマイナス1.8%、40代がマイナス1.6%となりましたが、それ以外の年齢層ではプラスを記録しました。
中小ベンチャー企業研究院は、「輸出の増加傾向が続いているほか、雇用実績も改善しているが、雇用の改善が特定の年齢と業種に集中しているため、製造業と30・40代の雇用創出のための対策を講じる必要がある」と指摘しました。