メニューへ 本文へ
Go Top

社会

英語教室発端のクラスターでデルタ株の感染を確認

Write: 2021-07-01 00:58:30Update: 2021-07-01 10:11:03

英語教室発端のクラスターでデルタ株の感染を確認

Photo : KBS News

京畿道(キョンギド)の英語教室で働く講師の集まりを介して、首都圏を中心に213人が感染するクラスターが発生し、このクラスターで感染した人のなかに、デルタ株の変異ウイルスに感染した人がいることがわかりました。
中央防疫対策本部は30日の記者会見で、京畿道の英語教室で働く講師の集まりが発端となって発生したクラスターによって感染した人のうち、デルタ株の変異ウイルスに感染した人がいることが確認されたと明らかにしました。
中央防疫対策本部とソウル市は、追加の感染者を早期に洗い出すため、スマートフォンの緊急災害メッセージを通じて、16日から28日にかけて感染者が訪問したとされるソウル弘大(ホンデ)の飲食店を利用した人はウイルス検査を受けるよう呼びかけています。
インドで初めて確認されたデルタ株は、従来のウイルスと比べて感染力が1.95倍であるとされており、今回のクラスターによって、デルタ株の感染がより拡大されることが懸念されます。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >