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社会

江原道の海水浴場が海開き 新型コロナ対策も

Write: 2021-07-09 11:55:33Update: 2021-07-09 15:08:47

江原道の海水浴場が海開き 新型コロナ対策も

Photo : YONHAP News

江原道の東海岸沿いの84の海水浴場で、9日から16日にかけて海開きが行われます。
9日に海開きをするのは洛山(ナクサン)海水浴場など襄陽(ヤンヤン)郡にある21の海水浴場で、来月22日まで運営されます。
束草(ソクチョ)地域の海水浴場は10日にオープンし、8月29日まで運営され、東海(トンヘ)地域の海水浴場は今月14日から来月22日まで、三陟(サムチョク)地域は今月15日から来月23日まで運営されます。
江原道の海水浴場では、新型コロナウイルスの感染拡大防止のための措置が実施され、すべての海水浴場で、混雑度をリアルタイムで確認できる「海水浴場混雑度信号」サービスを行います。
「海水浴場混雑度信号」は、海水浴場の混雑状況を30分ごとに分析してインターネットで配信するサービスで、混雑の度合いは、青・黄色・赤の3段階で示します。
また、束草や襄陽など規模の大きい海水浴場では、午後7時から午前7時までの飲酒・飲食が禁止されるほか、皮膚に貼ると体温によって色が変わる体温シールが導入されます。
さらに、一部の海水浴場では、事前に予約した人のみ入場できる事前予約制度が実施されるほか、海水浴場ごとに固有の電話番号が割り当てられ、その番号に電話をかけると訪問履歴や訪問者の電話番号が登録されるサービスも実施されます。
このほか、江陵(カンヌン)市では、ワクチン接種を終えた人に対しても、海水浴場でのマスク着用を義務付ける行政命令を出す方針です。

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