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国際

「独島問題は韓日間で平和的に解決すべき」 米国務省

Write: 2021-07-14 10:10:31Update: 2021-08-19 14:56:15

「独島問題は韓日間で平和的に解決すべき」 米国務省

Photo : YONHAP News

アメリカ国務省は現地時間の13日、日本が独島(トクト、日本でいう竹島)の領有権を主張していることについて、韓日の間で平和的に解決すべき問題だとする立場を明らかにしました。
国務省の報道官は、日本がことしの防衛白書を通じて日本が独島の領有権を主張したのを受け、韓国政府が強く抗議したことに関する聯合ニュースの質問に対して、「アメリカは、リアンクール岩礁の領有権に対する立場を明らかにしない」と答えました。
アメリカは独島をリアンクール岩礁(Liancourt Rocks)と呼んでいます。
アメリカ国務省は、ことし3月末に日本の新しい高校教科書に独島の領有権を主張する記述が強化されたことが明らかになった際には、韓日米3か国による協力が重要だと強調し、韓日間の議論と解決を促しましたが、今回は3か国協力に関する言及はありませんでした。
これまでバイデン政権は、北韓と中国に対応するためには、韓日米3か国による協力が重要だと強調してきました。
政府は韓国時間の13日、日本が防衛白書を通じて再び独島の領有権を主張したのを受け、韓国駐在日本大使館の総括公使を外交部庁舎に呼んで、日本が独島について不当な領有権の主張を繰り返していると強く抗議し、ただちに撤回するよう求めました。

★2021年8月19日修正

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