電気自動車用バッテリーの電力使用量で、ことし5月、韓国のLGエネルギーソリューションは1位を奪還しました。
バッテリーの市場調査会社「SNEリサーチ」の調べによりますと、5月の全世界の電気自動車(EV、PHEV、HEV)に搭載されたバッテリーの総電力量は、前の年に比べて3.3倍増加した19.7GWh(ギガワット時)でした。
このうち、LGエネルギーソリューションは5.7GWhを占め、中国のCATLを追い抜き、去年12月以来、5か月ぶりに1位に返り咲きました。
サムスンSDIは1.0GWhで5位、SKイノベーションは0.9GWhで6位となりました。
一方、グローバル市場のシェアでは、LGエネルギーソリューションが28.7%、サムスンSDIが5.1%、SKイノベーションが4.8%で、韓国3社のシェアの合計は38.6%となり、前の年の同じ時期に比べて1.4%増加しました。
SNEリサーチは「中国メーカーの攻勢が続くなか、韓国の3社はいずれも堅調な成長を見せている」と説明しています。
一方、1月から5月までの累積電力使用量のシェアでは中国のCATLが27.1%(22.1GWh)で1位、LGエネルギーソリューションが26.6%(21.7GWh)で2位でした。