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金剛山での追悼式に750人、韓国車両も初乗り入れ

Write: 2003-08-11 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

先週、自ら生命を絶った 現代峨山の鄭夢憲会長の追悼式が11日北韓の金剛山で開かれ、韓国側から弟の鄭夢準議員ら遺族や関係者380人が陸路、金剛山入りしました。一行は、韓国のバス11台と乗用車3台に分乗して、金剛山まで移動し、北韓当局の関係者や現代峨山の現地従業員らも加わって750人が式に出席しました。韓国の車両が陸路を通じて金剛山入りしたのはこれが初めてです。追悼式では故人の生前の偉業を記念する追悼碑が建てられ、「遺骨は粉にして金剛山にまいてほしい」という故人の遺言に代って、髪の毛などを入れた小さな箱が安置され、衣類などの遺品を焼却した灰を周辺にまきました。追悼式に出席した北韓のアジア太平洋平和委員会の宋ホギョン副委員長は故鄭会長の夫人ら遺族に「もったいない人が去った」という金 正日国防委員長の見舞いの言葉を伝えました。

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