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韓半島

北韓の金与正党副部長、韓米軍事演習をけん制 「南側の決定を注視」

Write: 2021-08-02 00:26:09Update: 2021-08-02 10:16:15

北韓の金与正党副部長、韓米軍事演習をけん制 「南側の決定を注視」

Photo : YONHAP News

北韓の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の妹、金与正(キム・ヨジョン)党副部長は1日、朝鮮中央通信を通じて談話を発表し、8月中に予定されている韓米合同軍事演習について、「現在のような重要な時期に行われる軍事演習は、北南関係の先行きをさらに曇らせる」とけん制しました。
金副部長は談話の中で、「ここ数日、南朝鮮軍とアメリカ軍の合同軍事演習が予定通り強行されるという気分の悪い話を聞いている」とし、「わが政府と軍隊は、南朝鮮側が8月に再び敵対的な戦争演習を繰り広げるか、それとも英断を下すのか注視する」と警告しました。
また、先月27日に南北の間の通信連絡線が復旧したことについて、金副部長は「南朝鮮内外で通信連絡線の復旧の意味を拡大解釈し、一部で北南首脳会談まで取り沙汰されているが、時期尚早で軽率な判断だ」と指摘し、南北首脳会談の可能性に否定的な見解を示しました。

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