東京オリンピックのハンドボール女子、予選リーグ・グループAの韓国は第5戦でアンゴラと対戦し激戦の末、31対31で引き分け、ほかのチームの結果次第で決勝トーナメント進出の可能性が残されました。 
韓国は2日、東京の国立代々木競技場で行われたハンドボール女子の予選リーグの第5戦で、アンゴラと対戦しました。
韓国は、アンゴラと接戦を繰り広げた末、終了10秒前にカン・ウネの同点ゴールで31対31とし、劇的な引き分けとなりました。
韓国は、1勝3敗1引き分けで、2日夜の日本対ノルウェー戦でノルウェーが勝利すれば、決勝トーナメント進出が決まります。
ハンドボール女子の韓国代表は、2008年の北京大会で銅メダル、2012年のロンドン大会でベスト4入りを果たしましたが、2016年のリオデジャネイロ大会では予選リーグで敗退しています。