輸出の好調などに支えられ、経常収支は14か月連続で黒字となりました。
韓国銀行が6日発表した国際収支によりますと、6月の経常収支は88億5000万ドルの黒字でした。
黒字は去年5月以降14か月連続となっています。
韓国銀行は「商品やサービス、海外直接投資などで良好な実績をあげた結果だ」と説明しています。
6月の貿易収支に相当する商品収支は76億2000万ドルの黒字で、前の年の同じ期間に比べて14億4000万ドル増えました。
サービス収支は9億5000万ドルの赤字でしたが、輸送収支の改善などにより、赤字額は前の年の同じ期間に比べて4億ドル減っています。
輸送収支の黒字は12億9000万ドルと、過去最大となっています。
1月から6月までの上半期の経常黒字は443億4000万ドルで、前の年の同じ期間に比べて2.3倍となり、上半期としてはこれまでで3番目に多くなっています。
韓国銀行は、上半期も輸出の好調が続くと予想する一方で、新型コロナウイルスの感染状況や原材料価格の変化の影響を見守る必要があるとしています。