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社会

新型コロナ、新たに1540人 首都圏の感染者数は全体の55.4%に

Write: 2021-08-10 12:57:41Update: 2021-08-10 14:55:42

新型コロナ、新たに1540人 首都圏の感染者数は全体の55.4%に

Photo : YONHAP News

中央防疫対策本部によりますと、新型コロナウイルスの感染者は10日までに、新たに1540人が確認され、累計で21万3987人になりました。 
1日の新たな感染者1540人のうち、国内での感染は1476人で、残りの64人は海外からの入国者でした。
地域別には、ソウル356人、京畿道(キョンギド)398人、釜山(プサン)105人、大邱(テグ)78人、仁川(インチョン)64人などの順でした。
全体に占める首都圏の感染者数の割り合いは、これまでは70%台だったものが、いまは55.4%にまで下がり、その分、首都圏以外の割り合いは高まっています。
一方、1人の感染者から何人に感染が広がるかを示す「実効再生産数」は、全国的には、先週の1.04より下がって0.99でしたが、慶尚北道(キョンサンブクト)1.32、慶尚南道(キョンサンナムド)1.12、忠清道(チュンチョンド)1.05などと、首都圏以外では、感染拡大の可能性が高くなっています。
中央災害安全対策本部は、夏休み期間中の人の移動によって発生した感染者を早期に見つけ出し、感染拡大を防ぐため、首都圏に入る前の4か所のサービスエリアに8月末まで、臨時の選別検査所を設置すると、10日、発表しました。
また、8月15日の光復節(クァンボクジョル)を挟んだ連休に予定している集会の開催を自粛するよう呼びかけました。
一方、10日までに新型コロナワクチンの1回目の接種を済ませた人は、総人口の41.6%に当たる2137万人になり、接種を完了した人は15.4%の789万人となっています。

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