韓日中3か国の囲碁愛好家による親善囲碁大会が10日から12日かけてオンラインで開催されます。
韓国の全羅北道（チャンラブクト）と京畿道（キョンギド）、日本の大阪府、中国の江蘇省は、国際交流活性化と囲碁愛好家の実力向上に向け、10日から12日にかけて「韓日中4都市親善囲碁大会」をオンラインで開催します。
ことしが初めての開催となるこの大会は、2021年から2022年の韓中文化交流の年と、2022年に迎える韓中国交正常化30周年を記念するため企画されました。
ハン・ミンヒ全羅北道対外協力局長は「韓国、中国、日本という東アジアの共通文化である囲碁は、言葉が通じなくとも互いの心を読むことができる代表的な文化アイコンだ」として、「親善交流大会を通じて都市間の交流事業分野を一層充実させ、国際交流の裾野を引き続き広げていきたい」と話しています。

★2021年９月１日修正