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韓半島

北韓、新型コロナで制限していた平壌の22施設 外国人の訪問可能に

Write: 2021-08-11 10:53:20Update: 2021-08-11 15:32:02

北韓、新型コロナで制限していた平壌の22施設 外国人の訪問可能に

Photo : YONHAP News

北韓が、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大の影響で外国人の訪問を制限していた平壌市内の22の施設について、訪問を許可したことが明らかになりました。
北韓駐在ロシア大使館のホームページは11日、北韓外務省から受け取った訪問許可通知書の内容をホームページに公開しました。
ロシア大使館は、「朝鮮民主主義人民共和国の外務省から、緊急防疫措置期間に外国人の訪問が許可された文化、スポーツ、娯楽施設、小売店299か所に22か所が追加されたというメモを受け取った」と説明しました。
追加で訪問が許可された場所は、平壌の凱旋門、主体思想塔、切手博物館、平壌地下鉄、万寿台芸術劇場などだということです。
新型コロナの防疫措置として国境を封鎖し、国内でも都市間の移動を徹底して制限してきた北韓が、平壌市内の一部の施設について外国人の訪問を許可した背景に関心が集まっています。
これらの施設は外国人観光客が主に利用するため、北韓が観光を一部再開する可能性も提起されています。

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