中央防疫対策本部によりますと、新型コロナウイルスの感染者は13日までに、新たに1990人が確認されました。
1日当たりの新たな感染者は、前日からから3人増え、初めて2000人を超えた今月11日に次いで過去2番目の多さとなっています。
新たな感染者1990人のうち、国内での感染は1913人で、残りの77人は海外からの入国者でした。
地域別には、ソウル504人、京畿道(キョンギド)527人、仁川(インチョン)94人で、首都圏だけで合わせて1125人となっています。
首都圏以外の地域は788人で、これまでで最も多くなっています。
釜山(プサン)が178人、慶尚南道(キョンサンナムド)122人などでした。
海外からの入国者77人のうち外国人は49人で、ウズベキスタンが10人と最も多く、インドネシアとカザフスタンがそれぞれ9人となっています。
死者は6人増えて合わせて2144人となり、韓国の致死率は0.97%になりました。
重症患者は3人減って369人で、14日連続で300人を上回っています。