中央防疫対策本部によりますと、新型コロナウイルスの感染者は17日までに、新たに1373人が確認され、累計で22万6854人になりました。
1日の新たな感染者数は2週ぶりに1400人を下回りましたが、連休で検査数が少なかったことが影響したとみられます。
新たな感染者1373人のうち、国内での感染は1323人で、残りの50人は海外からの入国者でした。
地域別には、ソウル361人、京畿道(キョンギド)372人、仁川(インチョン)77人と、首都圏で全体の61.2%の合わせて810人でした。
死者は6人増えて、合わせて2173人になり、韓国の致死率は0.96%になりました。
一方、韓国軍の部隊内で2人の感染者が新たに確認されました。
2人とも新型コロナワクチンの接種を完了した人で、部隊内で、新型コロナウイルスのワクチン接種を終えたあと2週間以上して感染が確認された、いわゆる「ブレイクスルー感染」は合わせて31人になりました。
部隊内での感染者数は累計で1555人となっています。