今月14日から16日までの光復節の連休では、話題の韓国映画を見に映画館に足を運ぶ人が多くみられました。
今月11日に公開された韓国映画「シンクホール」は、14日から16日までの3日間でおよそ74万人を動員し、累計観客動員数が110万人を突破しました。
また、同じく韓国映画の「モガディシュ」は、同じ期間でおよそ40万人を動員し、先月28日の公開以来、累計観客動員数はおよそ244万人となり、今年公開された映画の中で2番目に多くなっています。
今回の連休で、映画館を訪れた人はおよそ140万人で、今年2月11日から14日までの旧正月の連休の4日間の観客数、70万7000人のおよそ2倍に上っています。
18日に公開された人気俳優ファン・ジョンミン主演の映画「人質」も公開前から期待を集めていて、コロナ禍で経営が厳しくなっていた映画館に活気が戻るか、注目されます。