学校の教職員など教育関係者、51万人を対象とした新型コロナウイルスワクチンの2回目の接種が、9月1日からスタートします。
新型コロナ予防接種対応推進団は、保育園や幼稚園、小中学校の職員など、教育関係者を対象にした2回目のワクチン接種が9月1日から11日まで行われると発表しました。
教育関係者に対する1回目のワクチン接種は、7月28日から8月7日にかけて行われ、これまで対象者54万7000人のうち、94%に当たる51万6000人が1回目のワクチンを接種しています。
教育部は、ワクチンの接種が2学期が始まってから行われることを踏まえ、教育現場への影響を最小限に抑えるための学校運営方針などをまとめ、実施しているということです。