政府は物価安定のため、公共料金を年末まで据え置く方針を示しました。
政府は29日、物価関係次官会議を開き、電気料金などすでに値上げが決まっている場合を除き、公共料金は原則としてできるだけ年末まで据え置く方針を決めました。
鉄道・道路分野については、料金値上げに関する要求や事前協議が行われておらず、ガス、上下水道、交通、有料ごみ袋などについては、年内据え置きを原則に行政安全部と自治体が積極的に協議し、管理するとしています。
政府はまた、最近の国際原油価格の上昇を背景にした牛乳の値上げ発表が、炭酸飲料やジュースなどほかの加工食品の価格に与える影響についても見極めていくとしています。
このうち牛乳業界1位の「ソウル牛乳」は23日、原油価格の上昇などを理由に、来月1日からすべての乳製品の価格を平均5.4%引き上げると発表しています。
また、「LG生活健康」は原材料や二次資材の値上がりを理由に、来月1日からコンビニに納入する飲料製品36種の価格を平均5.9%引き上げると発表しているほか、「ウンジン食品」も主な飲料製品の値上げを発表しています。
韓国では、ことしに入ってから、即席ご飯、お菓子、ラーメンなどの加工食品の値上げが相次いで行われ、家計に重くのしかかっています。