中央防疫対策本部によりますと、新型コロナウイルスの感染者は5日までに新たに1575人が確認されました。
このうち、国内での感染は1557人で、のこりの18人は海外からの入国者でした。
連休で検査数が少なかったこともあって、1日の新たな感染者数はやや減少しました。
死者は11人増えて、合わせて2524人になり、韓国の致死率は0.79%になりました。
一方、12歳から17歳までの青少年を対象とするワクチン接種の予約の受付が5日から始まりました。
16歳と17歳は5日から、12歳から15歳までは8日からそれぞれ受け付けます。
ワクチンの有効性を高めるとされる「3回目」のブースターショット(追加接種)の予約の受付も5日から始まりました。
対象となるのは、60歳以上の人と重症化するリスクの高い人のうち、接種を完了して6か月が過ぎた人です。