韓国人がノービザで訪問できる国の数が190か国に達し、「韓国のパスポートが持つ力」が世界第2位であることがわかりました。
アメリカのCNNなどが5日報じたところによりますと、世界各国のパスポートを順位付けするイギリスのコンサルティング会社ヘンリー・アンド・パートナーズの「パスポート指数」で韓国は190点を獲得し、ドイツと2位タイになりました。
パスポート指数は、国際航空運送協会の資料をもとに、ある国のパスポート所有者がノービザ、または事実上ノービザで訪問できる国がどれくらいあるかをまとめたものです。
韓国は、2018年から2位、または3位でトップ圏内を維持しています。
日本とシンガポールが1位タイで、これらの国民は、世界の193か国をノービザ、または事実上ノービザで訪問できます。
韓国とドイツは2位タイ、フィンランド、イタリア、ルクセンブルク、スペインが3位グループでした。
北韓が、ノービザ、または事実上ノービザで訪問できる国は、39か国に過ぎず、109位でした。
今回のパスポート指数には、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大による入国制限措置は反映されていません。