メニューへ 本文へ
Go Top

社会

新規感染者1347人 「ウィズコロナ」移行前の感染防止策15日発表

Write: 2021-10-12 13:46:09Update: 2021-10-12 13:58:04

新規感染者1347人 「ウィズコロナ」移行前の感染防止策15日発表

Photo : YONHAP News

中央防疫対策本部によりますと、新型コロナウイルスの感染者は12日午前0時までに、新たに1347人が確認されました。 
このうち国内での感染は1334人で、残りの13人は海外からの入国者でした。
地域別に見ますと、ソウル479人、京畿道(キョンギド)406人、仁川(インチョン)81人と、全体に占める首都圏の感染者数の割り合いは、依然として70%を上回っています。
新型コロナワクチンの1回目の接種を済ませた人は、総人口の77.9%、2回目の接種まで完了した人は、59.6%となっています。
12日からは、新型コロナワクチンの接種を完了した医療従事者4万5000人あまりを対象とする3回目の追加接種が始まりました。
一方、韓国では来月初めから、政府の感染防止策が、段階的に日常に復帰する、いわゆる「ウィズコロナ」にシフトしますが、現行の感染防止策としては最後となる「社会的距離の確保」措置のレベルが15日に発表され、19日から実施されます。
金富謙(キム・ブギョム)国務総理は12日、中央災害安全対策本部の会議で、「週末をはさんだ3連休が2週連続で続いたことから、人の移動が増え、感染拡大が懸念されている。『ウィズコロナ』に移行する前に、『ウィズコロナ』期間の感染防止対策を試す最後の機会となる」と話し、対策の徹底を呼びかけました。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >